「聞いてください。真琴さん
、、、私、、、隼が公仰家から
いなくなって、どうしようもなく
辛くて、、苦しかった時、、

あなたの笑顔に、、
優しさに、、、
何度も救われました、、。

だから、笑ってください、、、。」










「僕は、、、今までずっと
1人だったんだ、、、
君に向けていた笑顔も
本当の笑顔じゃない。

、、、だから僕はこれからも
ずっと1人で、、、。」










「あなたは1人なんかじゃ
ありません!!」


「兄貴は1人なんかじゃない!!」









私と同時に、、

『1人なんかじゃない!!』

そう言ったのは隼だった。








「隼、、、。もう来たんだ、、
早かったね?」