ーーーー、、、、。
「いたっっ、、。」
体の痛みとともに目覚めた私は
広くて豪華なへやのソファに
手首を縛られ寝かされていた、、。
その部屋は物があまりなく、
ソファと机だけが置かれている
殺風景な部屋だった、、、。
ソファから起き上がり
座りながら周りをみわたしていると、、、
ゆっくりと部屋の扉が開き
、、、、人が入ってきた。
「桜さん。ゆっくり眠れた?」
不敵な笑みを浮かべ
部屋に入ってきたのは
、、、いつもの笑顔で
、、、、いつもと変わらず
、、、ニコニコと笑っている
、、真琴さんだった。
「ま、、、こと、、さん、、?」
「んー?何?」
「、、、私をここへ
連れてこさせたのは、、、
真琴、、、さん、、、なんですか?
、、ちがい、、、ますよね?」