だけど、何となく負けたくないから
「いいよ」
と言ってしまった。
何となくケジメ?っていうの?つけたかったの。
愛美たちにはちょっと話してくるとだけ言って、勇太と少し離れた体育館裏にきた。
私は後々、ここに来なければよかったと後悔する事になる。
「何のはなし?」
私は早く皆の所に戻りたかったので、早く用件を言うように急かした。
「あのさ....柚菜、彼氏できたか?」
はぁ?いきなり何なの?
「できたけど?何で?」
私はちょっとキツイ言い方で聞いた。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…