美歩曰く
美歩は一年の時同じクラスになったらしい。
その時、高月は美歩の後ろの席だった。
独り言は多いし
エロ本を読んでるとか
(捨てられてるのを漁って入手してるのを
美歩は下校中見たらしい)
女子の着替えを覗いてたとか
(先生に見つかり
反省文を書かされてたらしい)
馬鹿だし、
頭にフケっぽいのがのってて汚いとか。
美歩は次々と高月の愚痴を言いまくる。
「はぁ…二年の時は離れたのになぁー
ホント、憂鬱だわー」
「まぁまぁ、
関わらなきゃいいんだってー!」
私は絶望してる美歩の肩を
ぽんぽんと叩いて励ました。
てか、そんなに変なやつなのかなぁ?
高月って…