「でも…」


「俺らん族さ、結構強い奴らいっぱいいんだよ

だからさ、きっと桜嵐の力になれると思うんだ

てつだわせてくんねぇか?」




豪…お前はホントにいい心をもった…




お前に頼ってもいいのか?




「ホントにいいのか?後悔しねぇか?」



「あぁ、波玖もいいよな?」



「おう♪俺も力んなりてぇし♪」



波玖…ありがとな…



「じゃ、お言葉に甘えておねがいします」



これからどうすっかな




まず、作戦を考えねぇと