美樹「うまい!」


ここは、屋上。


…そこに、響いたのはあたしの声。


慧「だろ? ここの購買のパン、マジで美味しいんだよ」


腹の減りすぎってのもあるけど、マジでうますぎ!


秀「美樹!」


美樹「ん? …!」


呼ばれたので、振り向くと口の中に何かを入れられた。


美樹「……何これ」


秀「焼きそばパン!!」


いや、満面の笑みで言われても…。