「あれ?先生は?てかおまえだけ?」

『うん。先生は職員室。家庭科の居残りアタシだけだから。』
アタシは多分このとき早く出て行けオーラが

プンプンしただろう

機嫌も悪かったしね

「残念だけど俺もおまえの仲間〜
家庭科、まだ終わってねーんだ」

そう言ってアタシの前にミシンを置いて作業を始める

何でこっちすんの?

と、思いつつ2人で作業した

「お前それ、いつ終わりそう?」