「本当に…いいんだな」
「はい」
「…もうやめてって言われても止められねぇぞ」
「分かってます」
私は今先生の家にいる。
お母さんたちにも今日は友達の家に泊まるって言った。
…さすがに先生の家なんて言えないしね。
そして、
今私と先生はベットの上にいる。
「脱がせるぞ」
先生は少し慣れた手つきで私の制服を脱がしていく。
「…先生って私が初恋なんですよね」
「そうだけど?」
「服脱がせるの、慣れてるんですね」
「…シたことあるから」
「やっぱりそうなんですね」
「んな悲しそうな顔すんな。昔は昔だ。お前が気にすることないよ」
「分かってます。でも…やっぱり少し苦しいです」
「言っとくけど…これから先ずっと俺の体はお前のもんだよ」
「恥ずかしいこと言わないでください!!」
「今からその恥ずかしいことするだろうが」
「もうっ先生の馬鹿っ」
「馬鹿で結構」