2度目の席替えは、貴方とすごく遠くなってしまった。
でも私はまだ気になってるくらい気持ちだったから、別に気にもとめていなかった。


それなのに貴方は私の隣に仲のいい友達がいるから、と昼休み毎日そばに来る。

特に特別な感情を持ってないとはいえ、気になっている私は避けることを選んだ。
なるべく早くご飯を食べ、食べ終わったら隣のクラスに遊びに行った。


移動授業は回収するときに絶対近距離になってしまうが、目をあわせないようにしていた。



怒濤の日々が過ぎ、3度目の席替え。