俺らカルのこと 尊敬してたんだぜ? 今だって尊敬は絶えないよ? カルは、 勇敢でたくましくて。 仲間のためだったら、 何でもおしまない………。 俺、 カルのこと大好きだから。 ここまで来れたのも、 カルのおかげだって思ってるし。 じゃぁ、 また来るな!! 俺とルクは 空に向かって気持ちを伝えた。 ルクの手には、 思い出のつづられた本が握られていた。