「次何処行くんだ?」


「ここ行きたい!!」


カルの質問に、

ルクが真っ先に答えた。


ルクが指さしたのは、

『先進都市レロア』


南の暖かい地域にあり、

世界で一番と言っていいほどの

先進都市。


「昔から行ってみたかったの~!!」


みんなも『レロア』に

興味があり、

次の目的地は『レロア』に決定した。




俺たちは移動用の鳥に乗り、

『レロア』に向かった。


別に急ぐ必要もなかったので、

のんびりと気楽に

『レロア』に向かった。


『レロア』に行く途中

村に立ち寄ったり、

俺たち5人は旅を楽しんでいた。



10日ほどかけて、

『レロア』に到着した。



俺たち5人は、

レロアについてすぐに

レロアに圧倒された。


「でけぇ~!!」


コウが叫んだ。


見渡す限りのビルがあり、

俺たち5人には

初めて見る光景だった。