俺はカル、コウ、ルク

3人の顔を見てまた思った。


この3人と俺とユイ。


この5人で旅をして、

この5人で泣いて、

この5人で笑って、

たくさん思い出作っていきたい。


一人でも欠けたら、

意味がないんだ。


この5人で笑いたいんだ!!

この5人で夢旅がしたいんだ!!




俺はこの先もずっと………


ずっと笑っていられるように………


そう願って3人に微笑んだ。


そうすると、

3人は俺に微笑み返してくれた。




この笑顔を………


この笑顔をいつまでも………



俺は真っ暗で

何も見えなかった心の中に、

一筋の小さな光を見いだした。


この小さな光よ……


いつまでも消えないで、

俺の心を照らして下さい………


俺は弱いから………


俺は迷うから………


もう迷わないように………


照らしていてください………