その通りだったから… たしかに その頃の私たちは 傷つけ合ってるだけだった。 私は私で 幸輝にとって 邪魔な存在になってる気がして… 毎日心配だったし、辛かった。 でも、 そんな毎日の辛さなんかより 別れたことの方が 何倍も辛かった。