信司
「泣くの終わり★
優輝歩が泣き虫になったのって俺のせいだもんな♪」




昔、何回も泣かされた…

信司は
究極のドSなんで…



信司
「顔あげて?」




「ん〜?」



チュッ――…



唇に柔らかいものが触れた


信司
「しょっぱ!!」



それと同時に笑みが零れた



信司
「シャワー入って病人は寝る事♪」




「いやだぁ―…!
信司と離れるもん…」




信司
「ここは俺の家だからどこもいかねぇよばーか!しゃあねぇなぁ…」




「ちょっと!!!!」




信司は軽々とうちを持ち上げて風呂場に直行♪




「んもぉ!!馬鹿!!5分で終わらせるもん!!」



信司
「頑張れ頑張れ♪
5分過ぎたら朝飯なしな♪」



え…!!!


嘘っ!!


「それだけは駄目!」


信司
「よーいスタート♪」



信司はリビングに戻って行った…




渋々脱いでお風呂に浸かった…