そう考えてたら私がここで
意地張ってるのも可哀想、かな?

私「じゃあ…本当に少しだけだよ」

兄「本当に!?じゃあお前の
メアドおしえとわっ」

と言ってお兄ちゃんは
その人にアドレスを教えた。

そして数分すると…
私の携帯がなった。

画面には知らないアドレス。
メールを開くと、

「るりちゃんだよね?
俺の名前はひかるだよ!
よろしくねっ☆」

この人だな。

私「お兄ちゃん、メールきたよ」

兄「じゃあ悪いけどよろしくな!」

すると、お母さんが口を開いた。