今日は、ついにクリスマス。 「よお、希美」 今現在、和馬君の家の前です。 朝、9時。 私はお気に入りのワンピースコートを着 て、和馬君の家の前に立っていた。 インターホンを押すと、すぐに和馬君が 出てきて、そう言って微笑んだ。 「おはよう、和馬君」 「ん。つか寒いだろ?とりあえず入んな 」 そう言って私を中へと招く和馬君。 家の中だったからか、かなり薄着の和馬 君は寒そうに肩を震わせていた。 「おじゃましまーす」 そう言って中に入る。