『ねぇー相手して、Dropしながらさー。』

見つめ、Dropを舐めながら、相手をじっくり見つめる。

「捺~、いくよー。もうっ」


『あっ待ってよ~。とろいんだよ、ばーか。』

馬鹿にすると、捺は、奈留を追いかけた。


見つからない

Dropを捜し
いつまでも追い続け、

今 見つかる Drop。


『奈留~これ~うまそー。』

「捺?なんかキラキラしてんねっ!」

奈留は2人分を購入

『「かんぱーい」』

棒状のDropをぶつけ合い、同時に口に入れ。


「美味しいけど~」

『たりないよね。』

「『うん』」


発見ならず。2人は、街を甘い香を放ちながら、走り。


Drop Drop Drop
どこかな どこかな

こんな、鼻歌さえ聞こえる。