もう、稲葉先生ってばなんでそんなこと考えるかなぁ?
私は背高いし、男っぽい性格だからモテないってゆーのに。
「本当だぞ。
先週末、男子バスケ部で強化合宿に行ったときの奴らの恋バナ聞いちまったんだよ・・・まいったな・・もう、早月好きが多過ぎて驚いた。」
「もう、よしてくださいよ、冗談は。
私はモテないですから!!
それに先生が【まいったな】っておかしいじゃないですかぁ!!」
仮にいくら男子が私を好きだったとしても、先生にはあんまり関係ないんじゃ・・・。
まいったなんて言われたら先生が私のこと好きって錯覚しちゃうし。
「まあ・・・・・そうかもな。」
そう言った稲葉先生の声がか弱かった気がした。
それから2人共沈黙してしまって、黙ってバスケ部の練習を見つめていた。
私は背高いし、男っぽい性格だからモテないってゆーのに。
「本当だぞ。
先週末、男子バスケ部で強化合宿に行ったときの奴らの恋バナ聞いちまったんだよ・・・まいったな・・もう、早月好きが多過ぎて驚いた。」
「もう、よしてくださいよ、冗談は。
私はモテないですから!!
それに先生が【まいったな】っておかしいじゃないですかぁ!!」
仮にいくら男子が私を好きだったとしても、先生にはあんまり関係ないんじゃ・・・。
まいったなんて言われたら先生が私のこと好きって錯覚しちゃうし。
「まあ・・・・・そうかもな。」
そう言った稲葉先生の声がか弱かった気がした。
それから2人共沈黙してしまって、黙ってバスケ部の練習を見つめていた。