「一樹君!」

人ごみでもみくちゃにされながら
俺の名を呼んできた。

「恵理。大丈夫か?」

恵理は、俺の彼女。
すっげぇ、チビ。

ひとまず、掲示板から離れることにした。


「あ・・の、あの一樹君は・・・ゲホッ」

「おっ落ち着けよ。」

顔真っ赤にして・・・。

「どうだったの?判定は!?」

尋常じゃない位、興奮してるようだ。
目、飛びだしそう・・・。
さすがにヒク^^;

「 D 」