愛結里と海人先輩は二人でずっと喋っている。
すごく幸せそうだった。
私のところに雄也先輩がきた。
「あいつらよかったな。
「はい。私も彼氏ほしくなっちゃいます。
「……。
いきなり雄也先輩が喋らなくなった。
私変なこと言ったかな。
「俺がなってやろうか…?
「え?冗談はやめてくださいよー
「…。冗談なんかじゃえーよ
声が小さくてわからなかった。
「先輩なにかいいました?
「…。冗談に決まってんだろっ
なぜかそのとき寂しかった。
「ですよね。もー先輩のばかっ
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…