「それでね...」


まだななの悪口を言おうとする千夏に
さすがの俺も耐えきれず


「おい、千夏!
今の話なんなんだよ。」


千夏と友達の間に割り込み
千夏にその話について問いただす


千夏は「違うのっ」と答えたっきり
下を向いて黙り込んでしまった。



俺は「2人きりになろう」と
一緒にいた友達に
先に行ってもらい
千夏と2人に。