あれから、数日が気に過ぎて私は、迷った末に思いをぶつけようと思った
桜子にそう言ったら
「うん。頑張ってね!いつでも、私の胸は開けておくから…」
と泣きながら応援してくれた
私は、ありがとうとだけ言って直人を屋上に呼び出した…