「えー。ホントに?」


「うん!いいと思うよ!絶対楽しいって!ねっ!」


えー。とまだ困り顔の千尋。


「もーそんな嫌なら、千尋は裏方でもいいから、ね!お願い。」

「まー、いいけどさ。」

「やったー。じゃ、きーまりっ!皆の意見も聞いて、LHRに発表ということで。」


ちょうど、チャイムが鳴り、SHRが始まった。