「人使い荒いんだから...。」


「唯斗はいーんだよ♪」


まったく...唯斗クンを何だと思ってるんだッ‼
...ッて、弟だと思ってるよね←






「ただいまぁー。」

「おばさーん、今日よろしくねー。」


シーン..........

「...あれ⁇ お母さんいないのかな⁇
唯斗クンはー...ッて、ぐはッッ」

勢いよく誰かに抱きつかれた...それ以前に誰かが私のお腹に突進してきた。


「おかえりッ‼ 理央‼」


「ゆ...唯斗クンかぁ〜...突然ビックリしたよ...。」


「だって理央驚かせたかったんだもん。
あ、おばさんは今買い物に行ってるよー。」


「そうなんだぁー了解ッ」

...上目使いの唯斗クン、たまりませんッ//


「おい、唯斗。
お兄様にはおかえりの一言はないのか。」


「…あ、おかえり兄貴。

それより理央ッ‼ お腹すいたんだぁ...なんかお菓子ない⁇」


「唯斗テメー...」


「ま...まぁまぁ、とりあえず中入ろ⁇
唯斗クンも後で用意するからちょっと待っててね。」

「おぅッ‼」


そして、悠斗と一緒に私の部屋へ向かった。