ゴールって書いてあるドアまで後数メートルって時に

「う、うわぁ」

優斗君が急に後ろに飛びすさった。

「きゃっ」

その衝撃で私は私で床に倒れる。

「うー、いたた・・・・・・」

「わ、わりぃ。大丈夫か?」

慌てて起こしてくれる優斗君に

「うん」

って頷く。

けど、どうしたんだろ。