嫌なら離すけど?」

嫌なんてない!ってフルフル首をふる私。

それを見て、またぎゅっと握ってくれる優斗君。

それに更にドキドキ。

顔はたぶん真っ赤。

うー、最初からこんなんで私、大丈夫かなぁ。