「ゆ、ゆいぃぃ~・・・・・・」

私はというと、軽いパニックでその上涙目。

今までで一番だったかも・・・・・・。

「いくらなんでも、ここまでしなくても起きるよぉ」

床に転がる焼け焦げた物。

どこから手に入れてきたのか、爆竹が転がっていた。

私、その内殺されるかも・・・・・・。

この時ばかりは本気でそう思った。