「わ、わあぁぁ。な、何!?」

朝。

物凄い爆音で私は飛び起きた。

床ではまだ何かが破裂している。

「えへへ~。おはよ、お姉ちゃん」

そこに唯がひょこっと顔を出した。

いつになく悪そうな笑顔を浮かべて・・・・・・。