「変だと思ったんだ…

平助の傷が一日で戻る訳ない。
しかも
あんなに体調の悪い僕が直る事なんて…」



僕の発言に気付いたのか一くんは顔を上げた


「治癒の力」

「多分ね…」

「なんだ?それは…」

「説明は後、まず舞を探しに行かなきゃ、
最後の文章が気になる…」

「そうだな」



僕達は急いで町に舞を探しにでた





お願いだから、舞戻ってきて




総司side*end