「平助…痛いよね?」 でもすぐに直してあげるから。 「――――我の力でこの者の傷を癒せ――――」 すっと薄い緑色の光に包まれる 今はバレルとか関係ない とにかく傷を癒さないと… 「はっ」 もっと、もっと… 力を… 傷が完全にふさがったのはアレから太陽が出始めた時だった そして私の意識も同時に途絶えた 舞side*end