総司side



22時


池田屋は今からのことを想像もできないくらい賑わっていた

「本命は池田屋だったか…」

「直ちに乗り込む!総司、平助、新八、それと舞くん…行くぞ!!」

「「「「おぉ(はぃ)!!!」」」」


僕達は近藤さんが先陣をきり池田屋に乗り込んだ


「新撰組である!」


近藤さんの掛け声に僕達は池田屋にいる浪士を斬り捨てて行く

その中で何故か季節はずれの桜を見たような気がする…

その桜の招待は、








舞の目は闇に染まり階段を駆け上がっていく

それにつられるように僕も舞の後を追う