「お前、此処の隊s「断る」まだ言ってねぇ!」

冗談じゃない。

只でさえ人に関わるのは嫌なのに。

「桜咲くん、キミの御家族は?」

「いない」

「いない?!何故だ?!」

「知らん。俺が三つの時にはいなかったからな」

「グズッ…」

鼻をすする方へ目をやると何故か号泣の近藤

意味がわからん…

「ずっと一人で悲しかったであろう…」

何を勘違いをしているんだ?

私は…

あいつ等を、

殺したくてたまらないのに…