「じゃ、いこっか!」

「うん」

会えたら言いなって思いながら
わたしは愛弓についていった。

校門を出る間際

彼は友達と駄弁っていた。


わたしはそっちにめを向けたけど、
すぐそらしてついていった。

愛弓の家の前の公園で二人で
話していた時

彼の家に彼が入って行くのが見えた

「あっ!あいつ!」

「しらなーい」

わたしは見向きもしなかった
だって、それで彼がこっちを
みてたらきまづいじゃない

「ねぇねぇ」

「なに?」

「あいつ、こっちめっちゃみてる」

「え?!」

「あ、家入った」

えーーーー?!
どうゆうこと??
ってか
みてたらほんと危なかった…

「目が悪いから…ずっとみてたんじゃない?」

「あいつ今コンタクトだよ」

なんか愛弓が詳しいあいつのこと。

「むーー」

「うちの親がいっててさー、コンタクトってたかいんだね」

なーんだ。親か

「ってわかりやすすぎ!」

「え?」

「嫉妬してんじゃないよー!わたしは味方だし!」

愛弓はいっつもわたしの考えてることが
わかってる

だから信用できるんだよ