「大丈夫か?」

優しく囁かれたその声に
返事もせず俯いた


なんで居るの?
どうして助けてくれたの?

「おい」

「あっ//」

「真っ赤だけど…」

真っ赤なの見られた⁈

「やっほ!」

「愛弓さんか…」

「そ!あっあたし仕事おわんないから自由時間は好きに使いなっ」

「うん。」

「あっ俺も仕事おわんなくて、ちょっと勝手に回ってろよ」

愛弓と悠斗君がそんな仕事してる風には
見えないけど…