「あのね、じゅりな、今日いーっぱいお酒飲みたいのぉ、お酒頼んでくれるぅ?」
上目遣いのあひる口、相手の手をさりげなく握り、腕に露出した胸を押し付ける。
「そ、そっかぁ。じゃあ、おじさんがいーっぱい頼んであげるよ。」
「ホントッ!?わあい、じゅりな、嬉しいぃ!今日はおじさんと朝まで一緒にいたいなぁ。」
「ええっ?どうしよっかなぁ」
デレデレに照れながら、手を握り返してくる。そして、目線はあたしの立派な胸っ!
「じゅりな、離れたくないっ、ダメ?」
「ダメじゃないよ!じゃあ、お酒頼もうかな。」
「ありがとー!!」
珠理奈はこうして今日も稼ぐ。