悠都のページについている伝言板は封鎖され、

ブログに「伝言板。」と作られていた。


大体の人はそうしている。



そしてわたしは、「裕架専用伝言板。」というところをクリックした。



下に出ているのは全てわたしの名前。


コメントは過去のモノだった。



そしてわたしは、キーボードをカチカチと打った。



[なんだああああああああい]



いつものやり取りだった。



ちなみに、彼、悠都はわたしのピエロタウン上での彼氏だった。


意気投合していたら、悠都から告られたのである。



ネット上とはいえ、ドキドキしたし、

今や悠都に本気で恋をしていた。