「……こんなの…まるでプロポーズみたいだよ。
 
 
あたし…神倉のこと……
 
是奇のこと、一生想い続けるから。
 
 
 
これが…永遠の愛ってものなのかな……?」
 
 
 
少女は、誰も居ない丘で一人、呟いた。