あたしの家の前に到着した。
「送ってくれてありがとう。じゃあね♪」
そう言ってあたしは玄関へ歩いた。
「おぅ。また明日な」
そう言って大地くんはあたしに手を振り歩きだした。
あたしは彼の姿が見えなくなるまで家に入らず彼の後ろ姿を見ていた。
いつまで大地くんと一緒にいられるんだろうか。
あたしは大地くんが好きで大地くんもあたしを好き。
こんな幸せなことなんてない。
この幸せをずっと大切にしていきたい。
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