駅についたのは1時25分。
少しはやくついたのでベンチに
腰かけて待つことにした。

待ち始めてからしばらくした頃
「ねぇ。」
と男の人に声をかけられた。

叶多くんかと思い顔をあげると
そこにいたのは見知らぬ男3人。

「可愛いねー。」
「俺らと遊ばない?」

そう言ってせっかく由理に
巻いてもらった私の
ロングヘアーに触れる。