「あれ?先客がいるよ~?」

「ホントですね。」

「誰だよこいつ!?」

「気になるなら聞いてみれば~?」

「は!?俺が聞くのかよ!?」

「当たり前じゃん!」

「なんで俺なんだよ!?」

「いいから!」


一人の男があたしの前に来た。

見てたところによると押されたらしい。