その日以来魔物が多く現れ、 人々を渦巻く空気が悪くなっていった。 その時、事件が起きた。 これまでに魔物のせいで命を落とす人はいることにはいたが、そんなに多数起きていることではなかった。 しかし、魔物による被害はどんどん増加していくばかりだ。 これでは人類は滅亡してしまう! そう思った俺は、もう一度剣を手にすることを決意した。 ここから、俺たちの長い長い、戦いが始まるのだ。