「姉ちゃんどしたっ?!」
あたしに気づいたのか
誰かが声かけてきた。
顔は見えないが
声からすると
若い音の人みたいだ。
「誰か救急車呼んで!!」お兄さんの大きな声で
家から人がでてきて
あたしを囲み
声かけてくれたが
あたしの呼吸は
乱れたままだ。
少ししたら救急車が来て
救急隊が何か
言ってくるが
何言ってるか
分からない。
あたしは担架で
救急車に乗せられた。
もうほとんど
意識がない気がした。
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