心音Side◇◆◇◆◇◆◇◆



あれから何も手に付かない
何でキスなんか…


中学のあの時の事を
思い出してしまう…


いやっ!!!
頭がズキズキする…。



私が頭を抑えて
座ると…


有沙ちゃんが飛んできた。


「ちょっと心音!!
大丈夫?まだ休んでた方が
いいんじゃない?」


有沙ちゃんは班の人たち
に言って私に着いてきて
くれた……。