「は、反則だよ…………急に
愛してるなんて………
し、しかも名前まで//////
は、恥ずかしいよ………///」
「こんなんで恥ずかしい
とか言ってたらこれから
どーすんだよ……笑」
「風牙くんもさっき
顔が赤かったけど?」
「は?…赤くなってねーよ/////」
「なってたよ?見たもん!」
「あー、そんなこと言ってたら
遅刻するぞ!!」
20分も前に出て遅刻するはずなんて
ないのにそんなことを言ってる。
そんな風牙くんが
愛しくて、可愛くて、かっこよくて
私は少し前を歩いてる
風牙くんの腕を引き寄せて
背伸びをして…………
キスをした。