眠い…… 寝よ… そうして俺が寝そべった時、 階段をゆっくりゆっくり上がってくる 音が聞こえる!!! 「ふぅーがぁぁあ………」 その声の正体は竜稀だった。 「なんなんだよ。お前か……」 焦った。 「た、たすけて…ふーがぁぁ…」 「なに?」 「殺される………」