「なんで?」
久穏はふしぎそうな顔をして、
聞いてきた。
「だから俺と付き合ってる
時点で男嫌いは
治ってるんじゃねーの?
最近、男子にも自分から話してるし、」
「うん…そうだけど
まだ、怖いの……」
「まー、また男嫌いになりそうだったら
俺が助けてやるから安心しろ。」
そう言って俺は久穏を抱きしめた。
「風牙くんありがと……」
そういいながら俺の体を一生懸命
抱きしめる姿を見てると……
なんか守りたくなる。
それと、なんか…
変な気持ちになる…
我慢しろ!!!!俺。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…