「プッ…アハハッ」




と笑い声が聞こえると思うと




「ごめん。待たせた。」



といいながら
私の頭をポンポン叩いて来た。




ずきゃん♡
いやぁ、きゅん死です。


「あ、いや、全然まってないよ?
今、来たとこだよ?
あの、なんで笑ってたの?」



ほんとは、楽しみで
30分前から待ってたなんて
恥ずかしくて言えるわけ無い////



「マジで?でも、ごめんな?
あー、久穏が一人で忙しそうな
顔してて面白かったから。」



いつもは、ツンツンしてて
クールキャラって感じなのに


今日は、優しい!!


なんでー??




カッコ良すぎて死んぢゃう…




「いいよいいよ。
気にしないで?」





「ありがとな。
じゃ、行くか?」





「うん!」




と言って私達は
電車に乗り込んだ。