ずっとそう思って
生きてきたじゃねぇか。



すると


「あっ。岸谷くん。
…今から用事があるんだ…
呼び出しといてゴメンね?」



「あぁ!!俺も竜唏と約束
があるんだった!!
忘れてたわ!!(笑)」


と言ったと同時に
竜唏の家に向かった…。


なんてウソついてんだよ。
俺………。


まぁいっか…あいつ
どうせ家で漫画でも
読んでんだろ……。



さっきの公園から
竜唏の家までそんなに
時間はかからなかった…



竜唏の家のインターホン
を押す…。