「夢羽、あのね……ちょっと話あるんだけど、いい?」

ファッション雑誌をみていたら、空羽がいきなり私の部屋にきたからびっくりした。

「どうしたの?」

「うん。あのね……わ…わ…私ね、高校デビューしたいんだ。」

私は空羽の言葉にスゴくびっくりした。と同時に嬉しく思った。