森の城で

魔女「イーッヒッヒッヒ。エミ、何をしようと時間の無駄。私の呪いは強力だからねぇ。」

手下「才子様、ご報告します。」

才子「私のことは、姫とお呼び。」

手下「失礼しました。姫、M王国が、この森と交渉したいそうです。」

才子「どうせこの森を、乗っとる気だろう?話すことなんか何もないさ。」

手下「しかし、M王国が、侵略してくれば、森の秩序も危ういかと?」

才子「それは、困るな。うむ、エミを利用してみるか…」

月に一度の買い物で、街にやってきた、エミ、プリン、ティラ。

ティラ「全く、どうしてオレが荷物持ちなんだよ。」

プリン「たまにはいいじゃん。皆で買い物した方が楽しいし。」

エミ「買い物っていろんな物あって、ついつい買いすぎちゃうのよね。」

そんな3人が、しゃべって歩いていると、前から美女がやってきた。

エミ「あなたは?」

才子「久しぶりだねぇ、エミ。」

ティラ「お前、これ以上エミを傷つけるな!」

ティラが武器を構える。